海外旅行保険は必要ないは嘘?保険が必要な3つの理由。

海外旅行保険は必要ないは嘘?保険が必要な3つの理由。


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あなたは海外旅行に行く時に「海外旅行保険への申し込みは本当に必要なのだろうか」と疑問に思った事はないでしょうか。

海外旅行保険は空港やネットで手軽に申し込みをすることができるが決して安い物ではない。掛け捨ての保険にもかかわらず滞在期間が長くなると旅行代金の大きな負担になってしまう場合もあります。

特に初めて海外旅行に行く方は海外旅行保険に対して違和感を感じることが多いかと思います。そして旅慣れた方でさえ自分の保険が適正であるかどうかよくわからぬまま、勧められるがままに入っていることも多いでしょう。

このページでは、海外旅行保険について以下のような疑問を持っている方に読んで頂きたいと思います。

・なぜ海外旅行保険に加入する必要があるのか。
・自分に必要な補償内容、必要な補償額とはいくら位なのか。

また、上記を理解したうえでより具体的な内容を知りたい方は以下の記事がおすすめです。
※これから保険が必要だ!という内容が続く訳ですが、掛け捨てで多額の保険料を払うことをおすすめしているわけではありません。加入は必要だが、無料で保険を受ける方法を早く知りたいというかたはこちらの記事にまとまっています。

・クレジットカードを利用して海外旅行保険に安く賢く加入する方法。
・海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめと5つの確認事項。

 

 

是非、これを機に海外旅行保険への理解を深めてより安全で快適な旅を楽しんで頂きたい。

 

1. 海外旅行保険が必要な3つの理由。

理由1. 海外での事故発生率の高さ。

海外旅行保険
Picture:外務省:海外安全ホームページ http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html

保険会社の発表しているデータでは海外旅行保険加入者のうち28人に1人の割合で保険金支払いに至っている事実(※1)があります。

28人に1人というと少なく感じる方もいるかもしれませんが、例えるなら大型観光バスでツアーに参加した観光客のうちバス1台に1人はなんらかのトラブルに巻き込まれているということになりますので少ないとは言いきれないでしょう。

またこのデータはあくまで保険加入者のなかでの割合ですが、比較的旅費が安く観光客に人気の都市(たとえばバンコク、バリ、セブなど)では保険に入らずに渡航する方も多く、こういった都市ほど携行品など盗難事例は多発しており、そういった被害は事故数に含まれていないということも考慮する必要があるでしょう。

また地域傾向として、ヨーロッパはスリなど盗難&強盗事件が多く、アジア&オセアニアは置き引き被害、衛生環境が日本と違う場所が多く食事から体調を壊しての入院医療費などが多くなります。

現地情報に関して、出国前に外務省:海外安全ホームページで最新治安情報を忘れずに確認しておくことをおすすめします。
※1:ジェイアイ傷害火災保険株式会社 2014年調べ http://www.jihoken.co.jp/data/trouble.html

 

理由2. 意外なほど高額な治療費/救援費用がかかる。

日本では医療は公的保険というイメージが強いが、海外ではビジネス/サービス業であるというのが一般的な考え方でそのため医療費も高額となります。

救急車を頼むだけでも5万円以上(アメリカ、カナダ、オーストラリアなど)、入院1日で日本の30万以上といった国もあり、医療費は国によって違いますが日本の医療費は諸外国とくらべて安いという認識で旅立つことを忘れないようにしましょう。

また、出国前には念のためジェイアイ傷害火災保険株式会社 海外医療事情で滞在先の医療費の目安を確認しておくをおすすめします。より詳しく知りたい方は世界の外務省データ:世界の医療事情で確認する事もできます。

 

理由3. 日本語でのサポートが受けられる。

事故やトラブルにまきこまれると誰でも不安を覚えるものです。とくに不慣れな土地、海外で言葉も通じず慣習もわからないとなるとその不安は国内での旅行とは比べ物になりません。そういった意味でもトラブルに見舞われた際に日本語で話ができる保険サービスに加入しているというのは大変心強く感じます。

また、不安を感じた段階で日本語で相談できる相手がいるというのは安心です。海外旅行保険では、日本語で相談、対応を受け付けているものも多数あるので保険加入の際のひとつの判断基準にしましょう。

 

2. 必要な補償内容

次に、海外旅行保険でとくに注目したい補償内容と、必要となる補償額の目安についてです。

2−1. 注目すべき補償は「治療・救援費用」と「携行品損害」

海外旅行保険
画像は実際の海外旅行保険(ネットdeトラベル)の保険契約確認書(青枠は著者追加)。

海外旅行保険の補償内容は大きく5つにわけられます。

海外旅行保険〜5つの補償内容〜

1、治療・救援費用 ケガや病気の治療費&救援のために海外に家族が訪れた際の費用。
2、携行品損害 盗難被害にあった際に支払われる。
3、賠償責任 人身や人の持ち物、公共物などを壊してしまった場合の費用。
4、死亡(病気、傷害) 旅行中に死亡した際に支払われる。
5、航空機遅延費用 飛行機が遅れて場合の宿泊代・食事代などを補償。

補償項目ごとに補償額も内容もことなります。また、保険料に締める割合のうち最も多いのが治療費で約70%を占め、次に多いのが約10〜15%と携行品損害。実は補償額が多い死亡保障などは10%と保険料に占める割合は少ないのです

つまり仮に10000円の保険料ではあれば「1、治療・救援費用」が保険料のうちの「7000円分」がその購入費用にあてられているという意味となります。保険会社は確率論で仕事をしていますので掛け金に占める割合が多い項目は、それだけその補償が適用されるケースも多いという言う事になります。

では次に実際に保険が支払われている補償項目を多い順に見てみましょう。

2−2. 事故件数の多い補償項目

1位. 治療/救援費用 (45.9%)
・怪我や病気の治療費用、救急車交通費、家族が現地にかけつける渡航費用など。

2位. 携行品損害(34.9%)
・スーツケースやカメラ、携帯電話等の手荷物の盗難や破損を補償。

3位. 旅行事故緊急費用(16.5%)
・航空機の遅延や欠航、手荷物が現地に届かない時などの交通費や宿泊費。

実に上位3項目で全体の約98%。また、保険会社が発表しているこの順位は長期にわたって変動していません。つまり海外で保険が適用される主なトラブルというのは、

①病気や怪我にまつわる費用
②盗難などの持ち物トラブル
③飛行機乗り継ぎ時のトラブル

の3つのケースがほとんどです。以上の理由から海外旅行保険に加入する際は上記内容をしっかり加味したうえで適切なものを選びたい。

また、海外旅行保険の落とし穴としてよくあるケースが「最大補償額」を重視してしまうというケースだ。クレジットカードなどの表示で「最大1億円」などと表示されているその多くは死亡補償をさしていて、治療費、携行品損害が十分でないケースが多々あるので注意しましょう。

まとめると、ここで大事なポイントは以下の4点だ。

1. 補償には大きく5つの種類がある。
2. とくに重要なのは「治療・救援費用」「携行品損害」
3.「航空機遅延費用」は加入するとよりよい。
4. 最大補償額に惑わされず「治療・救援費用」「携行品損害」の額を確認すること。

では、次に具体的に補償額はいくら必要になるのか目安を確認しておこう。

 

3.必要補償額はいくらを目安にするべきなのか。

保険の必要補償額については個人の価値観や健康状態などによって大きく異なる。その点を留意した上でここではおおまかな目安と額を決定するうえでの注意事項などを説明します。

3−1. 病気や怪我にまつわる費用/治療・救援費用について

治療費に関しては国によって大きく異なるので一概にはこれだけあれば絶対大丈夫とは言い切れません。大事なのは原則として海外旅行先では医療費の全額を自己負担することになる事、日本は先進諸国に比べて相当に低い医療費であるという事は認識しておく必要があるでしょう。

その上で、具体的な話をするとアメリカや医療費が高い国で救急車を利用して治療を受ける、もしくは入院をして簡単な手術を実施した場合、それだけで数百万円以上かかる場合があります。そのため最低でも300万円、できれば目安として1000万近くあると安心かもしれません。

ここで強調しておきたいのは海外旅行保険付きのクレジットカードで1枚ではこの額を補償できる可能性は低いということです。多くのカードが治療費は50万円程度で、高額の最大補償額は死亡補償をさしています。

※クレジットカードは1枚では心もとないですが、クレジットカードの保険を利用して限りなく安くお得に保険を受ける方法もあります。➡クレジットカードを利用して海外旅行保険に安く賢く加入する方法。

 

3−2. 盗難などの持ち物トラブル/携行品損害について

携行品についてはあなた自身が何を海外に持っていくかによります。海外旅行にもっていく高額な物として、ノート型PCやタブレット、スマートフォンなどに加えて、一眼レフカメラなどが盗難にあいやすい携行品です。一般的な目安として30万円もあればひとまずは安心かと思います。。

ただし通常の契約では携行品損害に関して、以下の4点で注意が必要です。

①携行品損害は盗難やひったくりは対象になるが、置き引き・紛失は対象外。
②携行品1個(1組または1対)あたり10万円が損害額の限度。
③損害額は時価で判断される(使用して1年経過しているものは1年分の消耗分が差し引かれる)。
④海外旅行保険の契約上、危険と判断されているスポーツの用具、サーフボード等は契約対象外。

特に②の限度額は10万以上する高価なものは全額が補償されるわけではないので注意しておきましょう。

 

3−3. 飛行機乗り継ぎ時のトラブル/航空機遅延費用etc

数百円でつけられる場合が多いので保険に加入する際は迷わず付け加えておきましょう。また、航空機遅延費用や手荷物遅延費用はクレジットカードに付随している場合が多いので確認してみることをお忘れなく。

 

3−4. そのほか/死亡保険、賠償責任 etc

死亡保障:生命保険に加入している方や、クレジットカードでも多額の補償額がついている場合は決して不要とは言えないがそ優先順位は低いかと思います。

賠償責任:クレジットカードに付随しているものが多く、また保険に加入する際も掛け金が安くて、補償額も大きいのが特徴です。

 

まとめ:海外旅行保険への加入は必須

旅を快適なものにするためいは準備の段階で安心して楽しめる状況をつくることが重要です。治安や犯罪事例を気にしすぎて楽しめなくなるのもよくありません。海外旅行保険は外務省は公式WEBサイトでも加入を勧めていますのでクレジットカードなどを利用して賢く加入しましょう。

ひとつ精神論的な内容になってしまいますが、海外旅行に行く際に覚えておかなければならないことは、あなたが不安を感じすぎているとすれば、それは何よりもあなた自信が納得できるほど十分な準備ができていないという証拠だということです

現地治安状況の確認や、保険準備などを怠わらず、旅行者の心構えとして不慣れな場所で疲れていると判断力が鈍りやすい、そしてそもそも自分=旅行者は狙わやすい存在である、そういったことをきちんと肝に命じて、最善の準備をしておきましょう。
海外旅行保険の必要性について、十分に理解ができたら以下の記事に進みましょう。

・クレジットカードを利用して海外旅行保険に安く賢く加入する方法。
・海外旅行保険付きクレジットカードのおすすめと5つの確認事項。

PHOTOGRAPH BYGotCredit(Insurance)


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更新:2016/4/17よりTwitter始めました! PUB&CAFE Follow me!